立川談志 ひとり会 落語ライブ’92~’93

立川談志 ひとり会 落語ライブ’92~’93
  • 立川談志 ひとり会 落語ライブ’92~’93

    立川談志 ひとり会 落語ライブ’92~’93

    ポニーキャニオン

    1993年|日本

    • SD

    16歳で落語界に身を投じて以来、若くして天才と称され、その才気と情熱のすべてを高座にぶつけてきた立川談志。その談志が落語家生活40年にしてはじめて活動拠点の「ひとり会」にVTRカメラの持込を許した!気力・体力的にも絶好調であった1992年から93年にかけて撮影された「ひとり会 落語ライブ’92~’93」。

  • エピソード

    • #1 寝床

      #1 寝床

      下手な義太夫を語って聞かせるのが大好きな旦那。迷惑も考えず、店の者や長屋の住人を呼びにやらせるが、皆言い訳をつけて集まらない。,☆家元自薦の一言…志ん生、文楽、小さん、円生。この四者、四人の師匠の受け場を全部家元に放り込んでみた『寝床』である。
      38分
    • #2 権兵衛狸

      #2 権兵衛狸

      山奥で一人暮らしの権兵衛の家。毎晩、戸をたたいて名前を呼ぶ声がする。このいたずら者を捕まえてみると一匹の狸だった。,家元自薦の一言…人間は、動物それぞれの形態も、行動もすべて人間のイメージできめてござる。狸とて、いい役ンになったり、悪い役にされたり…。
      21分
    • #3 文七元結

      #3 文七元結

      ばくち好きで怠け者の長兵衛。吉原の女将が娘を担保に五十両を貸してくれることに。その帰り道、身投げしようとしていた文七を助ける。,☆家元自薦の一言…世の中、これを美談と称し、”長兵衛さんの如く生きなければならない…”などど喋る手合いがゴロ○○してケツカル。大きなお世話である。
      44分
    • #4 堀の内

      #4 堀の内

      粗忽者が粗忽をなおそうと堀の内のお祖師様へ向かうが、その道すがら大いに粗忽ぶりを発揮して、周囲の者を混乱させるはめに。,☆家元自薦の一言…この主人公、決して粗忽ではない。全編、全人格、落語というジャンルにおいてのみ生きられる人間の本来の行動の一つの典型なのだ。
      18分
    • #5 芝浜

      #5 芝浜

      酒ばかり飲んで仕事をしない魚屋の亭主。女房になだめすかされ魚河岸へと出かけるが、その途中、大金の入った革の財布を拾う。,☆家元自薦の一言…常に、常識への応援だけはしたくない、と思っていてそれらの落語はさけていた。おまけに困ったことに家元はこういう落語も抜群に上手いのだ。
      41分
    • #6 饅頭怖い

      #6 饅頭怖い

      若い者が集まり、自分の怖いものは何かと話していると、マツ公だけは怖い者がないと言い張る。が、じつはたった一つだけ弱点が…,☆家元自薦の一言…世の中あ何が怖いって”己れ”ほど怖いものはない。人間それぞれにその怖い”もの”をどっかに仕舞い込んで暮らしている。
      25分
    • #7 らくだ

      #7 らくだ

      「らくだ」とあだ名される乱暴者がフグにあたって死んだ。自称兄貴分が、通りかかったクズ屋を使って香典を集めにかかるが…。,☆家元自薦の一言…何でこんなに乱暴なのかネ。らくだに聞いたって判るまい。でも、きっと、世の中あキチンと送っている奴をみると腹が立つんだろう。
      58分
    • #8 幽女買い

      #8 幽女買い

      死んだばかりの太助は、三ヶ月前に死んでいた源さんと冥土でばったり出会う。遊び好きの二人、さっそく”冥土の吉原”へ向かう。☆家元自薦の一言…さすが落語家は、死後の世界に、何はともあれ「吉原」を考えた。こりゃあ偉い。天晴な了見といえよう。
      17分
    • #9 天災

      #9 天災

      母親と女房あてに離縁状を書いてくれと頼みに来たハチ公。御隠居はあきれて”心学”の紅羅坊名丸先生を訪ねさせるのだが…,☆家元自薦の一言…”百日の説法屁一つ”である。ナニ、ハチ公は健在である。ハチ公にすりゃあ心学なんざあ、最近覚えた”遊び”ぐらいの了見なのだから…
      26分
    • #10 居残り佐平次

      #10 居残り佐平次

      場所は品川の遊郭。佐平次は四人の仲間を引き連れて、芸者をあげての大宴会。翌朝四人は佐平次一人を残してひきあげるが…。,☆家元自薦の一言…今回の作品は、ほとんど談志落語である。つまり私の考え、行動の基本、であり、憧れである。
      41分