八月納涼歌舞伎〈第一部〉セット
八月納涼歌舞伎〈第一部〉セット
2024|Japan
【販売期間】9月24日(火)~10月14日(月・祝) 【レンタル期間】7日間(購入時から7日間視聴可能)八月納涼歌舞伎〈第一部〉の2演目をご覧いただけるお得なセット商品です。◎ゆうれい貸屋◎【あらすじ】江戸は京橋。桶屋の弥六は、腕は確かながらも仕事もせず、すっかり酒に溺れています。女房のお兼や家主の平作が戒めるのにも耳を貸さず、遂にお兼は実家へ帰ってしまいます。やがて日が暮れて、弥六の前に突如現れた美しい幽霊。成仏できず彷徨う染次という芸者の幽霊は、弥六を見染めると、女房にしてくれと言い寄ります。戸惑いつつもまんざらでもない弥六は、幽霊との奇妙な暮らしを始めるのでした。そんな弥六と染次が思いついたのが、恨みを晴らしたい人に幽霊を貸し出す「ゆうれい貸屋」。その商いが大繁盛する一方で、染次が呼んだ旧知の幽霊、屑屋の又蔵が現れると…。長屋を舞台に市井の人々の哀歓を繊細に描いた山本周五郎の小説を原作に、幽霊との暮らしや奇想天外な「ゆうれい貸屋」の稼業など、一風変わった笑いにあふれる展開が繰り広げられます。人情喜劇の傑作にご期待ください。【配役】桶職弥六 = 坂東巳之助芸者の幽霊染次 = 中村児太郎弥六女房お兼 = 坂東新悟魚屋鉄造 = 中村福之助娘の幽霊お千代 = 中村鶴松鉄造女房お勘 = 市川青虎爺の幽霊友八 = 市川寿猿屑屋の幽霊又蔵 = 中村勘九郎家主平作 = 坂東彌十郎◎鵜の殿様◎【あらすじ】夏の盛り。暑さ凌ぎに腰元たちと舞に興じる大名は、太郎冠者を呼び寄せると、故郷の鵜飼の様子を語らせます。それを聞いた大名が自らも鵜飼ができるかと尋ねると、容易いことだと太郎冠者。しかし、太郎冠者は日頃の憂さ晴らしに、鵜飼をよく知らない大名に鵜の役を指南して…。【配役】太郎冠者 = 松本幸四郎大名 = 市川染五郎腰元撫子 = 市川笑也腰元浮草 = 澤村宗之助腰元菖蒲 = 市川高麗蔵(令和6年8月 歌舞伎座)
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