

世紀の光
世紀の光
2006年|タイ|1時間45分
“微笑み”と“驚き”を。『ブンミおじさんの森』でカンヌ最高賞パルムドールを受賞したアピチャッポンが贈る、幻の傑作。【解説】タイの天才監督アピチャッポンの2006年作である本作は、なんともユニークな構成が魅惑的。前半は地方の緑豊かな病院、後半は近代的な白い病院が舞台。登場人物の多くが重なり、医師の恋の芽生えなどのエピソードは2つのパートで反復され、まるで夢の中にいるような奇妙な感覚に誘われる。自然の光と人工の光。過去の記憶と未来への慄き。変わりゆく人間と変わらない人間。心地良く懐かしく、アピチャッポン自身が「最も幸せな映画」と呼ぶ必見作。【あらすじ】緑豊かな地方の病院に勤める女医ターイは、新任医師ノーンの面接や寺の僧院長の診察などで忙殺されていた。青年トアに突然プロポーズされ、さらに恋愛経験について聞かれたターイは、思い出に残っている話をすることに。一方、白々とした人工光あふれる近代的な病院で、ターイの面接を受けたノーンは先輩医師に案内された病院の地下で、2人の女医と出会い……。【公式サイト】http://www.moviola.jp/api/seikino/原題:แสงศตวรรษ 英語題:Syndromes and a Century 監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン 出演:ナンタラット・サワッディクン、ジャールチャイ・イアムアラーム、ソーポン・プーカノック、ジェーンジラー・ポンパット、サクダー・ケーオブアディ2006/タイ=フランス=オーストラリア/タイ語/105分 配給:ムヴィオラ
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©2006 Kick the Machine Films
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