child film

Have fun with movies! Each month we will present a selection of short films from around the world that can be enjoyed by children and adults alike.
We also offer suggestions for enriching the movie-viewing experience, including tips on what to do after watching a film and how to choose a film. This is Japan's first movie delivery service for parents and children.

  • 月世界旅行

    月世界旅行

    天文学会のメンバーである6人の学者が、月世界旅行を計画します。巨大な砲弾に乗って月に着陸すると、そこは見たこともない景色が広がる奇妙奇天烈な世界でした…。さらに異星人と遭遇!生け捕りにされた彼らは、月の王に差し出されてしまいます。果たして彼らは無事に地球に戻れるのでしょうか。
    元々マジシャンだった監督のジョルジュ・メリエスは、人やモノを消したり、変化させたり、甦らせたり、爆発させたりと、その豊かな想像力とテクニックで、映画史上初となる表現を数多く生み出しました。まだ月へ行くのが遠い夢だった時代に、こんなにユニークな作品が作られていたんですね。
    12m
  • 一日の行楽

    一日の行楽

    ある休日。チャーリーは、妻と二人のこどもとお出かけをします。しかし、船では船酔いに襲われフラフラに、自動車に乗れば交通整理のおじさんと揉め事に。楽しい休日のはずが、行く先々でトラブルに巻き込まれていきます…。山高帽にちょび髭とだぶだぶのズボン、ステッキを持ってガニ股歩きのキャラクター「チャーリー」は、喜劇王として今でも世界中で愛されています。
    映画は最初、音がなくて劇場でピアノで伴奏をつけるサイレント映画でした。その時代に活躍したチャップリンの作品は、100年以上経った今でも、観る人の想像力をかきたて、動きだけで思わず大笑いしてしまいます。
    18m
  • ドロンコロン

    ドロンコロン

    ひょんなことから生命を授かった土の塊「ドロンコロン」。ドロンコロンは街を出て、春夏秋冬を通じさまざまな生き物とふれ合い、最後はみずから土へと還っていきます。見る人の想像能力を引き出すためキャラクターには変幻自在の素材「粘土」を使用。また、監督が生み出した架空の言語を使用することで世代・人種を超え、ひとつの考えを押し付けず自ら意味を考えられるよう作られています。春の陽ざしのもとへ飛び出して、自分だけのドロンコロンを探してみてください。
    3m
  • カヤック

    カヤック

    夏の日、お父さんが赤ちゃんの息子とカヤックで川へと出かけます。赤ちゃんとの初めての川遊びに戸惑うお父さん。そんなお父さんをよそに、気まぐれで大人しくしてくれない赤ちゃん。二人の大冒険が始まります!
    ピンチの時もケラケラ笑っているたくましい赤ちゃんに、振り回されるお父さん。二人のやりとりに思わずクスッと笑ってしまいます。
    6m
  • プチプチ・アニメ ニャッキ!第7話

    プチプチ・アニメ ニャッキ!第7話

    “ニャッキ、ニャッキ”と進む小さなイモ虫「ニャッキ」が、わたしたちの周りを駆けめぐります。北風が吹く冬の寒い日、ニャッキと友だちはバケツに張った氷の上で、大好物の赤い実のとり合いになります。まるでアイスホッケーの試合のようです。粘土で造るクレイアニメ独特の温かみ、ほのぼのとした雰囲気とちょっと奇想天外なストーリー、そして、くるくると変わるかわいいニャッキの表情など、魅力がいっぱいです。
    5m