舞台「ニル・アドミラリの天秤」
舞台「ニル・アドミラリの天秤」
2018年|日本
15年で終幕せずに25の年を重ねた大正時代。大震災から著しい復興を遂げ、和と洋が混ざった独特な文化で発展し続けている帝都トウキョウ。近代化が進み、印刷された本が増え始める中で、【手書きの和綴じ本を、読んだ者が自殺する】という不可解な事件が立て続けに起こる。はるか昔から、“言葉には霊力が宿り、文字には魂が宿る”とされ、書いた者の“情念や記憶”が本に残るという。嫉妬、憎悪、侮蔑、憐憫――そして愛。揺らぎうつろう中で辿り着くのは真実か、それとも――。アニメにもなった人気女性向け恋愛アドベンチャーゲームの舞台版。本公演は全労済ホール/スペース・ゼロで2018年11月に脚本、演出・菅野臣太朗で上演された。キャストは、杉江大志、仲田博喜、星元裕月、健人、大崎捺希、古畑恵介、大和田南那、大原海輝、黒田絢子、栞菜、吉岡佑、末野卓磨、湯本健一、瀬戸祐介、和泉宗兵ほか。原作:「ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚」オトメイト(アイディアファクトリー)脚本・演出:菅野臣太朗企画・主催:2018舞台「ニル・アドミラリの天秤」製作委員会(ダブルアップエンタテインメント/東映ビデオ/サンライズプロモーション東京/ビザビジョン)企画協力:「ニル・アドミラリの天秤」製作委員会、アイディアファクトリー
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(C) IF/Nil Admirari PROJECT (C) 2018舞台「ニル・アドミラリの天秤」製作委員会