赤穂城断絶

東映

1978年｜日本

いざ、幕府へ吉良へ生死の一刀—　赤穂は燃えてござる！元禄十四年三月十四日太平の世を揺るがして突如起こった赤穂事件！幕府への反逆六百三十日を彩る戦いの人々！「柳生一族の陰謀」に次ぐ深作欣二監督と当代一の名優・萬屋錦之助が、東映時代劇の伝統と情熱を結集し、日本人の魂の大ロマン「忠臣蔵」に挑む。従来の美談調とは趣を変え、赤穂浪士四十七人が赤穂城断絶から吉良邸討ち入りをはたすまでの約二年間を実録調に描いたダイナミックな巨篇。深作欣二が豪華配役を得て撮り上げた実録・忠臣蔵！大石内蔵助に錦之介、浅野内匠頭に西郷輝彦、吉良上野介に金子信雄。赤穂城断絶から討入までの630日を実録タッチで描く！【あらすじ】いざ、幕府へ吉良へ生死の一刀─赤穂は燃えてござる！元禄十四年三月十四日太平の世を揺るがして突如起こった赤穂事件！ 幕府への反逆六百三十日を彩る戦いの人々！圧倒的な権勢を誇った五代将軍綱吉が取り潰した大名は四十八家、三万余人の武士が生活を失ったが、誰ひとりとして反抗する者がいなかった元禄時代。だが元禄十四年三月十四日、播州赤穂藩主・浅野内匠頭長矩が、殿中にて吉良上野介に刃傷を働き、その日のうちに切腹を命じられた「松之廊下」事件を発端に、吉良お咎めなしの片手落ち処分に憤慨した浅野の家臣・大石内蔵助以下四十七士が、幕府に対して初めて反逆。翌年十二月十四日吉良邸へ討ち入り、上野介の首を打ち落として本懐を遂げた。【キャスト】大石内蔵助：萬屋錦之介不破数右衛門：千葉真一多門伝八郎：松方弘樹小林平八郎：渡瀬恒彦間十次郎：森田健作浅野内匠頭：西郷輝彦橋本平左衛門：近藤正臣橋本はつ：原田美枝子浮橋：江波杏子荒木十左衛門：若林豪大石主税：島英津夫矢頭右衛門七：佐藤佑介加藤越中守：成田三樹夫上杉綱憲：田村亮岡島八十右衛門：藤巻潤堀部安兵衛：峰岸徹大高源五：寺田農萓野三平：宮内洋お仙：夏樹陽子柳沢吉保：丹波哲郎梶川与惣兵衛：中谷一郎原惣右衛門：安井昌二堀部弥兵衛：加藤嘉大野九郎兵衛：藤岡琢山田宗?：大滝秀治吉良上野介：金子信雄色部図書：芦田伸介瑶泉院：三田佳子土屋主税：三船敏郎大石りく：岡田茉莉子【スタッフ】原作：高田宏治監督：深作欣二脚本：高田宏治

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