南国太平記

東映

1954年｜日本

第１３回京都ヒストリカ国際映画祭　オンライン上映（1/22～30）対象作品幕末、薩摩藩島津家の家督相続をめぐって、妖奇的な大陰謀がからむお家騒動に熱血漢・益満休之助が陰謀暴露に奔命する。直木三十五の傑作小説を豪華スターキャストで映画化した時代劇巨編。片岡千恵蔵が陰陽の剣士、牧仲太郎と益満休之助を二役熱演。【あらすじ】幕末の頃、島津斎興の側室お由羅は嫡男斎彬を排して我が子久光に家督継承をさせようと画策。その意を受けた兵道家・牧仲太郎は、斎彬の子息3人を人命調伏で呪殺した。最後の犠牲者寛之助の乳母・七瀬が牧の幻影を見たことから、夫・仙波八郎太や名越左源太は、国許薩摩にいる牧の仕業と推察する。一方、斎彬の家臣・益満休之助もお由羅に疑いを抱き、八郎太の嫡子・小太郎と共に藩邸の床下から藁人形を発見する。【キャスト】牧仲太郎（益満休之助）：片岡千恵蔵お由羅：木暮実千代富士春：花柳小菊仙波小太郎：堀雄二綱手：千原しのぶ深雪：宇治みさ子岡田小藤次：加賀邦男庄吉：島田照夫南玉：杉狂児仙波八郎太：河部五郎七瀬：松浦築枝伊集院平：山口勇興田兵助：団徳麿碇山将曹：山室耕島津斉興：高田稔島津久光：石井一雄島津寛之助：植木千恵老女梅野：高山裕子山内重作：大谷日出夫加治木玄白斎：高松錦之助四ツ木喜十郎：広瀬恒美医師方庵：水野浩名越左源太：堀正夫島津斉彬：大友柳太朗【スタッフ】原作：直木三十五脚本：高岩肇監督：渡辺邦男

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