【通常版本編+イヤホンガイド「Web講座」】婦系図 本郷薬師縁日・柳橋柏家・湯島境内
【通常版本編+イヤホンガイド「Web講座」】婦系図 本郷薬師縁日・柳橋柏家・湯島境内
2024年|日本
【販売期間】12月20日(金)~2025年1月9日(木) 【レンタル期間】7日間(購入時から7日間視聴可能)※本編冒頭に、シネマ歌舞伎『ぢいさんばあさん』の予告が入ります。錦秋十月大歌舞伎『婦系図』のイヤホンガイドWeb講座をご覧いただける商品です。〈収録内容:①本編、②イヤホンガイド「Web講座」〉◆イヤホンガイド「Web講座」とは◆歌舞伎をわかりやすく解説する劇場サービス「イヤホンガイド」で活躍する解説者が、演目の見どころなどを楽しくレクチャーいたします。『婦系図』 Web講座担当:石塚みず絵(イヤホンガイド解説者)こちらのWeb講座では、演目のあらすじ、配役、みどころなどについてお話しします。観る前に知りたい作者、人物関係、舞台になる湯島天神…全てご紹介!オンラインストア耳寄屋で販売していたWeb講座と同一内容です。【あらすじ】ドイツ語学者の早瀬主税(ちから)は、元は柳橋芸者のお蔦と人目を忍んで世帯をもっています。恩義ある師の酒井俊蔵にも内証にしていたお蔦との仲。ところが、雨模様の本郷薬師の縁日で騒動を物陰からうかがっていたところを酒井に見咎められると、柳橋柏屋の奥座敷で主税は激しく詰問されます。芸妓の小芳がとりなすのも聞かず、酒井は主税に「俺を棄てるか、婦(おんな)を棄てるか」と迫ります。掏摸(すり)を働く少年から学者に育て上げてもらった恩義を感じ、「婦を棄てます」と主税は答えますが…。月明かりの美しい晩、別れ話を切り出す決意を固めた主税は、お蔦を湯島天神へと誘います。泉鏡花の代表作の一つ『婦系図』は、明治41(1908)年新富座での初演以降、新派珠玉の名作として数多の名優たちにより磨き上げられてきました。早瀬主税とお蔦の別れを描く「湯島境内」は元々の原作にはなく、劇化されて以降に鏡花自身により戯曲として書き下ろされた、抒情あふれる名場面です。主税とお蔦の切ない別れが時代を超えて胸を打つ、注目の舞台をご覧ください。【配役】早瀬主税 = 片岡仁左衛門柏家小芳 = 中村萬壽掏摸万吉 = 中村亀鶴古本屋 = 片岡松之助坂田礼之進 = 田口守酒井俊蔵 = 坂東彌十郎お蔦 = 坂東玉三郎(令和6年10月 歌舞伎座)
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