

鳳鳴(フォンミン)—中国の記憶
鳳鳴(フォンミン)—中国の記憶
2007|France, China
1950年代後半の反右派闘争で数々の迫害を受け、ゴビ砂漠の収容所で夫を亡くした女性が詳細な記憶でキャメラに語り続ける現代中国史。【解説】赤い服を身にまといソファーに腰を掛ける老女、鳳鳴(フォンミン)。1950年代以降の反右派闘争や文化大革命の粛正運動で数々の迫害を受け、1974年に名誉回復するまでの、約30年にわたるひとりの女性の物語が細部にわたる詳細な記憶で語られる。カメラに向かって語り続ける老女の姿に、中国現代史と映画の可能性が同時に交差する感動的な傑作。山形国際ドキュメンタリー映画祭大賞受賞。【チラシPDF】http://moviola.jp/sanshimai/tetsu_feng.pdf原題:和鳳鳴 英語題:FENGMING A Chinese Memoir 監督:ワン・ビンフランス=中国/2007/中国語/183分
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