極道の妻たち 最後の戦い
極道の妻たち 最後の戦い
1990年|日本
関西地区を牛耳る暴力団の中松組が跡目相続問題で分裂し、川越会が結成された。川越会本部の幹部の中に瀬上組組長の妻・芙有の姿があった。一方、中松組の銃弾で夫を失った伊勢夏見は、現在組を解散し元組員の根津豊を連れて大阪に来ていた。だが、豊が瀬上組に発砲したことから二人は芙有の元へ預けられることとなる。同じ境遇の芙有と夏見は、やがて女同士の固い友情に結ばれ、獄中の瀬上を見届人に盃を交わすのであった・・・。
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