舞台「死神遣いの事件帖-幽明奇譚-」
舞台「死神遣いの事件帖-幽明奇譚-」
2023年|日本
芝居小屋で殺人事件!?超難解ミステリー勃発!“幽霊探偵”事件解決!?舞台「死神遣いの事件帖-幽明奇譚-」が描くのは、2020年に上演した映画「死神遣いの事件帖-傀儡夜曲-」、そして、同じく2020年上演の舞台「死神遣いの事件帖-鎮魂侠曲-」の続編。お藤を助けるため、すべての命をかけ戦ったはずの幻士郎は「はざまの世界」で目を醒ます。どこからともなく聞こえた“声”に導かれ、幽霊としてこの世に戻った幻士郎。“幽霊探偵”として、とある歌舞伎一座で起こった殺人事件を捜査することに―。虚ろの中で幻士郎は亡き父「久坂衒太夫」の夢をみた。悪霊と戦う衒太夫。そして、衒太夫は・・・幻士郎に想いを託して死んで行く・・・。目を醒ますと幻士郎は見知らぬ世界にいた。果ての無いその世界を、幻士郎は船で漂っている。幻士郎はお藤を救うためにすべての命を使い、水野を倒したはずだった。それなのにどうして・・・。そんな中、どこからともなく声が聞こえる。「君はまだ死んじゃいない・・・」困惑の中、光に飲み込まれる幻士郎。次の瞬間・・・幻士郎は町の中にいた。すぐに、自分が誰にも見えない存在、つまり「幽霊」になっていることに気がつくのであった。そんな中で幽霊の幻士郎は、世の中では“インチキ霊媒師”と呼ばれている幻士郎ら幽霊たちと話せる「恐山寂蓮」、幻士郎と同じく幽霊である「市村左十朗」、その左十朗を追って現れた死神「亞門」と出会い、幻士郎はとある歌舞伎一座の殺人事件に巻き込まれることになる。そして、ひょんなことから、亞門とコンビを組むことになり、“幽霊探偵”として、事件の捜査に乗り出すのであった。【キャスト】久坂幻士郎:鈴木拡樹亞門:小林亮太市村左十朗:廣瀬智紀升屋庄吉郎:安西慎太郎市村松之助:稲垣成弥市村亀吉:飯山裕太市村蟹造:山川ありそ市村鶴丸:北村健人市村百翁:清水宏久坂衒太夫:神尾佑恐山寂蓮:凰稀かなめ【スタッフ】原案:須藤泰司脚本・演出:毛利亘宏(少年社中)【公演日】2022年6月公演DVD本編に収録されている内容と同一です。映像特典はございません。
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