三月大歌舞伎〈夜の部〉セット

三月大歌舞伎〈夜の部〉セット
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    三月大歌舞伎〈夜の部〉セット

    歌舞伎オンデマンド

    2024年|日本

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    【販売期間】4月26日(金)~5月16日(木) 【レンタル期間】7日間(購入時から7日間視聴可能)三月大歌舞伎〈夜の部〉の2演目をご覧いただけるセット商品です。◎通し狂言 伊勢音頭恋寝刃◎【あらすじ】 伊勢神宮の神職である御師の福岡貢は、御家横領の画策に巻き込まれたかつての主筋、今田万次郎が紛失した名刀・青江下坂とその鑑定書の折紙の詮議に奔走します。貢と万次郎は、思いがけず二見ヶ浦で、万次郎を陥れようとする悪の一味の密書を手に入れます。そんななか、貢の養子先である御師の福岡孫太夫の屋敷では、正直正太夫が太々講(だいだいこう)の奉納金100両を盗んだ罪を、貢になすりつけようとしています。しかし、貢の探し求める青江下坂を持参した叔母のおみねがやって来たことで正太夫の計略が暴かれると、刀を受け取った貢は深い仲の遊女お紺とともに、古市の遊廓油屋にいる万次郎のもとへ急ぎますが…。 江戸時代に実際に起きた事件を題材とした本作は、伊勢の観光地を随所に盛り込んだ趣向で、名刀と折紙を巡り、手に汗握る展開が繰り広げられます。このたびは、万次郎が名刀・青江下坂と折紙を紛失する物語の発端を描く「相の山」から上演し、貢が万次郎と対面する「宿屋」、悪事の証拠となる密書を巡る「追駈け」「地蔵前」と、伊勢の名所の夫婦岩を背景とした「二見ヶ浦」の場面を上演。喜劇的な場面であり、青江下坂の因縁が明かされる「太々講」と続き、ご存知「油屋」「奥庭」までを通し上演いたします。歌舞伎座での通し上演は、昭和37(1962)年以来、実に62年ぶり。柔らかさのなかにも芯の強さをもつ役柄“ぴんとこな”の典型とされる貢と、柔弱な色男の“つっころばし”の万次郎の対照的な姿、貢を助ける料理人喜助、本心を隠したお紺の愛想尽かし、奥庭での殺しの場面など歌舞伎ならではの様式美にあふれる人気作をお楽しみください。【配役】福岡貢 = 松本幸四郎今田万次郎 = 尾上菊之助料理人喜助 = 片岡愛之助正直正太夫 = 坂東彦三郎奴林平 = 中村歌昇油屋お岸 = 坂東新悟杉山大蔵 = 大谷廣太郎桑原丈四郎 = 中村吉之丞猿田彦太夫 = 市村橘太郎銅脈の金兵衛 = 松本錦吾徳島岩次実は藍玉屋北六 = 中村亀鶴藍玉屋北六実は徳島岩次 = 片岡市蔵叔母おみね = 市川高麗蔵油屋お鹿 = 坂東彌十郎藤浪左膳 = 中村又五郎油屋お紺 = 中村雀右衛門仲居万野 = 中村魁春◎六歌仙容彩 喜撰◎【あらすじ】 桜の花が咲き乱れる京の東山。高僧と名高い喜撰法師が桜の枝を肩に担いで、ほろ酔い気分でやってきます。そこを通りかかった祇園の茶汲み女お梶の美しさに見惚れた喜撰法師は…。 「六歌仙」とは「古今和歌集」の撰者、紀貫之が挙げた優れた歌人のこと。その六人を題材とした『六歌仙容彩』のうち、名僧と茶汲み女の色事を軽妙洒脱に描いたユーモラスな舞踊です。洒落っ気あふれるひと幕をご覧ください。【配役】喜撰法師 = 尾上松緑所化 = 河原崎権十郎 同 = 中村松江同 = 坂東彦三郎同 = 坂東亀蔵同 = 中村萬太郎同 = 中村種之助同 = 中村鷹之資同 = 中村玉太郎同 = 尾上左近同 = 坂東亀三郎同 = 尾上眞秀同 = 小川大晴同 = 中村吉之丞祇園のお梶 = 中村梅枝(令和6年3月 歌舞伎座)

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