長屋紳士録
長屋紳士録
1947年|日本
飾り職人の為吉が酒を飲んでいると、同居人である大道占師の田与が、7、8歳の男の子・幸平を連れて来た。その子は親にはぐれて田与についてきたのだという。田与は向かいに住む荒物屋のおたねに強引に預けてしまう。翌日、おたねは、幸平の引き取り手を探すが、誰も受け入れてくれない。人々はグチをこぼしながらも、幸平を親しくなり、貧乏長屋になくてはならない存在となっていく。しかし、ある日父親が姿を現した。
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