男はつらいよ 寅次郎と殿様
男はつらいよ 寅次郎と殿様
1977年|日本
満男の節句祝いの鯉のぼりやトラという名の捨て犬が気に入らず、とらやを後にした寅さんは、四国・大洲の宿屋で墓参りにきた女性に御馳走した。次の日、なけなしの五百円札を拾ってくれた大洲藩十八代目の殿様と知り合い、急死した末息子の嫁だった鞠子を捜してくれと頼まれる。東京にいるらしいので柴又へ戻った寅さんは、大洲の女性と再会、実はこの女性こそが殿様が捜す鞠子だった。そして東京にいた殿様と涙の対面。その後、大洲へ帰った殿様から寅さん宛てに、大洲で鞠子と所帯を持ってほしいと手紙がきた。
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