男はつらいよ 寅次郎紙風船
男はつらいよ 寅次郎紙風船
1981年|日本
九州筑後川のほとりで寅さんはフーテン娘・愛子と知り合う。寅さんにつきまとう愛子はサクラになりすまし商売は好調。久留米の水天宮でテキヤ仲間の女房・光枝が独りで商売をしていた。聞けば亭主の病が重いという。秋月の町に見舞った寅さんは「俺が死んだら光枝を女房に?」と頼まれる。柴又に帰った寅さんは渡世人の末路をしみじみ考え彼女と世帯を持とうと決心する。わくわくしながら待っていた寅さんだが光枝に「寅さん本気で約束するわけないよね」と言われ本心を正直に出せない寅さんは黙って見送るばかり。音無美紀子と岸本加世子、異色の二人の出演。
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