男はつらいよ 寅次郎の青春
男はつらいよ 寅次郎の青春
1992年|日本
泉は親許を離れて東京で働いている。休日には柴又のさくらの家に招かれる。ご機嫌の満男。そんなある日、泉は同級生の結婚式で宮崎へ飛ぶ。式の後城跡を訪ねた泉はバッタリ寅さんと出会った。訳ありの女性と一緒の寅さんは慌てて石段で転び足をくじいてしまう。女性は理容師の蝶子で一文なしの寅さんは髪結いの亭主よろしく厄介になっていたのだ。寅さん大怪我の報せで柴又は大騒ぎ。泉の電話を受けて満男は勇んで宮崎へ。しかし寅さんの怪我は大したことなくお祭りを楽しんだ二人は帰ろうと寅さんを促す。寅さんもその気になるが蝶子は怒り出す。
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