男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日
男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日
1988年|日本
初秋の信州小諸駅前で寅さんは一人の老婆に気に入られて仲良しになる。それが縁で老婆の主治医・真知子とも知り合う。女医の言うことはきかなくても寅さんの言うことは素直に聞く老婆であった。寅さんの小諸滞在が続く。真知子には歌をよむ大学生の姪・由紀がいた。小諸に遊びに来た彼女をまじえて三人の楽しい集い。短歌の話をしても寅さんにはさっぱりわからない。柴又に帰った寅さんは由紀に会いに早稲田大学を訪ねる。大教室に迷い込み教授と珍問答をかわし授業を滅茶苦茶にしてしまう。やがて老婆危篤の報が来て寅さんは小諸へ。
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